厚生労働省のうつ病に関するもっとも新しい調査である2009年度のデータによると、うつ病の女性患者は65万5000人で、男性の38万6,000人に対し、約2.4倍多くなっています。この理由はとして考えられるのは、男性と女性の大きな違いである妊娠・出産・子育てです。妊娠・出産は肉体的、精神的にも大変な女性特有の天から与えられた仕事です。
そして、子育ては子供と接する時間が男性より多く、事実上、女性だけが大きな負担を強いられているのが現状です。更に、出産の前後では、体内でのホルモンのバランスが崩れ、この点でもうつ病になりやすい環境となっています。くわえて、最近は、仕事を行う女性も多く、家事、育児、仕事の3役を行わなければならない環境に陥っています。
そのため、男性ほどストレスの発散をする時間も作れず、ストレスがたまっていくことが多くなっています。うつ状態を感じたら、ひどくなる前にうつ病 治療 病院に相談することが大切です。無理を重ねてからでは、治療しても治りにくくなります。初期であればあるほど完治も早くなります。